第44番札所
菅生山 大覚院 大寶寺 (すごうざん だいかくいん だいほうじ)
住所
〒791-1205
愛媛県浮穴郡久万高原町菅生1173
電話番号
0892-21-0044
宗派
真言宗豊山派
真言
おん まか きゃろにきゃ そわか
本尊
十一面観世音菩薩
解説
明石寺からの道のりは約80km、峠越えの難所がつづき、歩けば2日を超す「遍路ころがし」の霊場。巨杉に囲まれた参道があり、種田山頭火は「お山は霧のしんしん大杉そそり立つ」と詠んだ。安芸(広島)からきた明神右京、隼人という兄弟の狩人が、菅草のなかにあった十一面観音像を見つけたのが始まりとされる。 下から参道を歩いて登ると見る事が出来る堂々とした仁王門。仁王像は町の重要文化財に指定されている。また仁王門に吊られた巨大わらじは100年に一度作り替えるそうだ。仁王門をくぐり石段をのぼりつめると、本堂、大師堂、護摩堂がたっている。ここは88ヶ所の中間の札所として中札の霊場とも言われている。
アクセス
距離:43番札所から約96.4km 約1時間45分 車:松山自動車道松山ICから国道33号、県道12号経由で約30㎞ 列車:伊予鉄松山市駅から伊予鉄バスで久万下車(もしくはJR松山駅からJRバスで久万下車)、伊予鉄久万バスに乗り換え大宝寺口下車、徒歩5分
駐車場
普通20台、マイクロバス5台・大型3台 、無料
宿坊の有無/数
150名


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