第21番札所
舎心山 常住院 太龍寺
霊場名
第21番札所
舎心山 常住院 太龍寺
住所
徳島県阿南市加茂町竜山2
アクセス
距離:20番札所から約11.5km(ロープウェイ乗り場)約44分
車:徳島自動車道徳島ICから国道55号、県道195号経由で約50?
列車:JR徳島駅から徳島バス丹生谷方面川口行きで1時間20分、和食東下車、徒歩10分でロープウェイ乗り場
※太龍寺ロープウェイ営業時間(TEL:0884-62-3100)
3月〜11月 7:20〜17:0012月〜2月 8:00〜17:00・年中無休・定期20分毎(毎時0・20・40分)
※カーナビの設定は道の駅『鷹の里』または電話番号「0884-62-3109」で検索
駐車場
普通150台、マイクロバス・ 大型 各10台 、無料
宿坊の有無/数
なし
宗派
高野山真言宗
本尊
虚空蔵菩薩
真言
のうぼう あきゃしゃ きゃらばやおん ありきゃ まりぼり そわか
御詠歌
太竜の 常に住むぞやげに 岩屋 舎心聞持は 守護のためなり
解説
「西の高野山」と呼ばれる阿波屈指の名刹として栄えた「一に焼山、二にお鶴、三に太龍寺」といわれる標高500mにある阿波の難所の1つだったが、現在は「太龍寺ロープウェイ」を利用すれば、わずか10分で山頂に着までいけます。広大な伽藍には、本堂、大師堂、多宝塔などの諸堂が林立する。境内から650mほど左へ行くと舎心ヶ嶽があり、そこで弘法大師が、虚空蔵菩薩の真言を100万遍唱えると超人的な記憶力がつくという「虚空蔵求聞持法」の修行をしたと伝えられる。
昨年の台風の被害により現在仮設の仮本堂になっている。
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