第29番札所
摩尼山 宝蔵院 国分寺
霊場名
第29番札所
摩尼山 宝蔵院 国分寺
住所
高知県南国市国分546
ｱｸｾｽ
距離:28番札所から約11.0km 約28分
車：高知自動車道南国ICから国道32号､県道45号経由で約2?
列車：JR土讃線後免駅下車､土佐電鉄ﾊﾞｽに乗り換え10分､国分寺通下車徒歩5分
駐車場
普通車45台､大型車7台､無料
宿坊の有無/数
なし
宗派
言宗智山派
本尊
千手観世音菩薩
真言
おん ばさら たらま きりく
御詠歌
国を分け 宝を積みて建つ寺の 末の世までの 利益のこせり
解説
奈良時代に聖武天皇の勅願により土佐の国分寺として行基が建立した｡のちに弘法大師がここを訪れ､｢星供｣の秘法を修して霊場と定め､真言宗の寺になった｡境内の庭園はとても美しく､春は桜､初夏には紫陽花､秋には萩等の花々が咲き､本堂（金堂）をはじめ､大師堂､仁王門など､見どころの多い古刹で創建当時の梵鐘､平安､鎌倉時代の薬師如来像は国の重要文化財にも指定されている｡また､禁酒寺としても有名だ｡
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