綾松山洞林院白峯寺(香川県にある札所､霊場) - 四国八十八箇所霊場ﾏｯﾌﾟﾓﾊﾞｲﾙ

ｱｸｾｽ
距離:80番札所から約14.1km　約35分車：瀬戸中央自動車道坂出北ICからさぬき浜街道､県道16号経由で約10? 列車：JR予讃線坂出寺駅からﾀｸｼｰで20分

解説
五色台の1つ､白峰山の山腹にあり､弘法大師が宝珠を埋めて霊場と定め､のちに智証大師が山の神である白峯大権現の神託を受け､霊木で千手観音像を彫造し､これを本尊にして安置した｡｢啼けばきく　きけば都の恋しきに　この里過ぎよ山ほととぎす｣の詩は､保元の乱で破れ讃岐へ流された崇徳上皇の句です｡都へ戻りたい思いが叶わぬままこの地で亡くなった｡後に上皇と親しかった西行法師が詣でた話は｢雨月物語｣の伝説で有名になった｡境内には､崇徳上皇の御廟所｢頓証寺殿）｣や､上皇にゆかりのある｢玉章木｣がある｡