第47番札所
熊野山 妙見院 八坂寺
霊場名
第47番札所
熊野山 妙見院 八坂寺
住所
愛媛県松山市浄瑠璃町八坂773
ｱｸｾｽ
距離:46番札所から約1.0km 約3分
車：松山自動車道松山ICから国道33号､県道194号経由で約4?
列車：伊予鉄松山市駅から伊予鉄ﾊﾞｽで45分､八坂寺前下車､徒歩5分
駐車場
普通50台､無料
宿坊の有無/数
なし
宗派
真言宗醍醐派
本尊
阿弥陀如来
真言
おん あみりた ていせい から うん
御詠歌
花を見て 歌よむ人は八坂寺 三仏じょうの 緑とこそ聞け
解説
浄瑠璃寺から北へ約1ｷﾛと近い八坂寺との間は､田園のゆるやかな曲がり道をたどる遍路道｢四国のみち｣がある｡境内には桜や桃などが見事に咲く寺として知られている｡修験道の祖･役行者が開山した寺で､かつては修験道の根本道場として栄えていた｡本尊の阿弥陀如来は寄木造の座像で､県の重要文化財｡次回の開帳は､2034年の予定という｡山門の天井には極彩色の天井絵｡閻魔堂の｢地獄の途･極楽の途｣をくぐれば､地獄･極楽めぐりができる｡現在､寺のある場所は､十二社権現と紀州の熊野大権現が祀られていた宮跡で､本堂､大師堂をはじめ権現堂､鐘楼などが建ちならび､静閑な里寺の雰囲気を漂わせている｡
Copyright © 2012
全国四国八十八箇所霊場ﾏｯﾌﾟ
電話